火災保険・風災の必要性|戸建て・マンションに必要か?

火災保険・風災の必要性|戸建て・マンションに必要か?

 

戸建てやマンションに住んでいるまたは住もうとしている方は
火災保険の補償を何にするか迷っている方もいらっしゃると思います。

 

火災保険の中には住宅の被害を補償してくれる様々な補償がありますが、
その中でも特に風災補償は会社によってさまざまカスタマイズすることができるので
必要かいらないのか迷うポイントです。

 

ですので今回は火災保険の風災の補償とはどのようなものなのか?戸建て・マンションの風災必要性についてご紹介します。

 

風災とは?

 

 

 

火災保険における風災の補償は名前の通り台風や暴風による被害を補償するもので、
具体的に台風によって飛ばされたものが窓ガラスにぶつかって割れた、
屋根が飛んで行ってしまったなどの被害を補償するものです。

 

風災はひょう災・雪災とワンセット

 

風災の補償は風災の補償だけ単体ではなく、ひょう災、雪災とワンセットになっています。
ひょう災はひょうによって窓ガラスが割れた、雪災は雪の重みでアンテナやソーラーパネルが
傷ついたときなどの被害を補償します。

 

ですので風災・ひょう災・雪災の補償内容をまとめると以下の通りです。

 

全てワンセット 補償の具体的なケース
風災

・台風や突風によって物が飛ばされ窓ガラスが割れた
・竜巻や強風で屋根が破損した。
・台風や強風によって物置・車庫・門・塀などが破損した。(物置や車庫は延床面積60〜66u未満のもの)

ひょう災

・ひょうによってソーラーパネルが破損した。
・ひょうによって天窓が割れてしまった。

雪災

・雪の重みで住宅が倒壊した・破損した

 

 

風災の補償は建物に付随しているものも補償範囲になります。
具体的に言うとカーポート、門、塀、テレビアンテナ、ソーラーパネル、屋外の倉庫などです。
台風や竜巻と言った被害に遭った場合、
住宅が被害を受けなくても建物に付随しているカーポートや倉庫が被害が起きてしまうことは十分ありえるので、
もし被害に遭った際には保険金を請求し忘れないように気を付けてください。

 

火災保険の風災補償の必要性

 

火災保険の風災補償の必要性についてですが、
まず火災保険において風災補償は一番請求件数が多い補償と知られています。

 

風災補償はひょう災・雪災とワンセットになっており、
補償範囲も他の火災保険の補償と比べても広い範囲を補償しているので、
請求件数が多い補償として知られています。

 

ですので火災保険においても風災の補償をつけておいて損はないと言えます。

 

ですが火災保険において風災補償も当然必要性が高い場合、
薄い場合も当然あるのでケースごとにご紹介します。

 

戸建てにおいての風災補償の必要性

 

 

 

まず戸建てにおいては風災補償の必要性はかなり高いと言えます。

 

風災・ひょう災・雪災の被害のリスクが3つとも低い地域と言うのは
日本全国を探してもまずありません。

 

戸建ての場合は特に台風や竜巻によって
住宅や住宅に付随する設備が壊れてしまう、飛ばされてしまうケースと言うのは
十分に想定することができます。

 

特に降雪量が多い地域では雪が積もり、積もって、倉庫が倒壊、
ひどい場合だと住宅が倒壊するリスクも十分あります。

 

ひょう災においてもソーラーパネルが被害を受けやすいことからも戸建てにおいては風災補償の必要性は高いです。

 

マンションにおいての風災補償の必要性

 

 

 

マンションの場合は戸建てに比べると風災補償の必要性は低いです。

 

まずマンションの場合は基本的に風災・ひょう災・雪災に強い場合が多いです。
もちろん地域ごとやマンションにもよっても違ってきますが、
建物に被害が起きる可能性は低いと言えます。
(窓ガラスに物が飛んできて、割れてしまうケースも考えられるので、
必ずしも被害が起きたいとは言えません。)

 

家財においても、窓から風が吹き込んできて、家財が飛ばされる、
倒れて家財が壊れてしまうなどのリスクも考えることができますが、
家財においてもマンションの風災の必要性は薄いと言えます。

 

風災の補償は完全に外すことはできない

 

結論を言ってしまうと風災の補償を完全に外すことは基本的にはできません。
あくまでも風災の補償を外す場合は免責金額を設定することになります。

 

免責金額とは

免責金額とは被害にあったとき被害にかかる費用の内自分で負担する額のことを言います。
例えば台風によって屋根が破損して、修理費用に30万円かかった場合
免責金額を20万円に設定すると20万円は自己負担、残りの10万円が補償となります。

 

免責金額を高く設定すればするほど補償が薄くなる分保険料が安くなります。

 

火災保険の風災補償の場合は免責金額を20万円に設定できる場合が多く、
もしマンション住まいの人などで保険料を安く抑えたい方は
風災の補償を取る代わりに20万円の免責金額を設定することをおすすめします。

 

風災の補償のまとめ

 

火災保険において風災の補償は補償範囲が広く、
免責金額を設定できることからも風災は必要かいらないか悩むことが特に多い補償の一つです。

 

風災は先ほど紹介しましたが火災保険の請求件数でも
一番多い補償内容として知られているので、つけておいて損はないと言えます。

 

しかしマンションの場合は風災・ひょう災・雪災の被害が
戸建てに比べると起きる可能性が少ないので、
保険料を安く抑えたい方は
免責金額を高く設定して保険料を安く抑えることもできます。

 

風災補償は火災保険会社ごとによっても
免責金額を0万円、20万円しか設定できないところや
5万円単位で設定できるところなど会社のプラン内容に違いが出てきます。

 

ですのでまずは火災保険を選ぶ際には一括見積もりをして各会社のプランを見比べてみるのがおすすめです。

 

 

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