火災保険の落下・飛来・衝突の必要性|台風のケースは…

火災保険の落下・飛来・衝突の必要性|台風のケースは…

 

戸建てやマンションを新規で購入される方や
火災保険を見直そうと考えている方にとって補償内容をどうするか
悩むポイントだと思います。

 

特に補償内容の中でも落下飛来・衝突はどのような補償内容なのか
必要なのかいらないのかいまいちわかりにくいと思うので、

 

今回は火災保険における落下・飛来・衝突とはそもそもどのような補償なのか
それらの補償の必要性についてご紹介します。

 

そもそも落下・飛来・衝突とは

 

 

火災保険における落下・飛来・衝突はその名前の通り、
住宅や家財に何かが落下・飛来・衝突したことで被害を受けたときに補償するもので、
それぞれ別々ではなく3つセットで基本的に取り外しができます。

 

それぞれ具体的な落下・飛来・衝突の補償ケースをまとめてみたので、
参考にしてみてください。

 

落下・飛来・衝突の補償内容

 

補償 具体的な補償内容
落下 ・近くのビル・マンションの看板・設備が落下して被害を受けた
飛来

・近所の公園やグラウンドでボールが飛んできて窓が割れた
・誰かがいたずらで石を投げて、窓ガラスが割れた。

衝突 ・車が衝突し、住宅が被害を受けた。

 

 

落下・飛来・衝突の補償範囲に含まれないもの

 

 

 

落下・飛来・衝突の補償範囲をご紹介しましたが、
逆に似たようなケースで補償されない場合があるので、いくつか紹介します。

 

台風や暴風による落下・飛来・衝突

よくあるケースとして台風や暴風がふき、物が飛ばされて、
窓ガラスが割れるなどがありますが、
この場合は落下・飛来・衝突の補償内容に含まれずに風災の補償に含まれます。

 

基本的に台風や暴風などの風による物体の落下・飛来・衝突は
基本的に風災によって補償されているので注意しましょう。

 

ひょうの落下によって被害を受けた場合

ひょうが降ってきて、ソーラーパネルや天窓が被害を受けた場合、
落下・飛来・衝突に含まれるのでは?と思うかもしれませんが、
ひょうの落下による被害は実は風災とセットになっているひょう災によって補償されます。

 

火災保険の風災補償は風災・ひょう災・雪災がセットになった補償で、
ひょうの落下によって起こった被害は風災補償に含まれるので、注意しましょう。

 

 

落下・飛来・衝突の支払いケース

 

落下・飛来・衝突の支払いケースをいくつかご紹介します。

 

124000円

 

Kさんが出張から帰ってきたところ
Kさん宅の駐車場に隣接している外壁が崩れてしまっていました。
どうやら自動車がぶつかって、そのまま逃げてしまったらしく、
外壁はぶつかった部分は崩れさり、他の部分もぶつかった衝撃で
傾いてしまっていました。
新規のブロックの積み上げ、塗装費用など
外壁の修復にかかった費用が124000円だったところ
火災保険会社からその修理費用分の代金が支払われました。

 

46800円

 

Iさんが帰宅すると、
2回の窓ガラス部分が割れてしまっていました。
近くには石があり、誰かがいたずらで石を投げ入れたようでした。
誰が投げ入れたのか判明しなかったため、
火災保険会社に請求したところ
窓ガラスの修理にかかった46800円が支払われました。

 

落下・飛来・衝突の必要性

 

落下・飛来・衝突被害というのは多くの場合、
被害を与えた加害者がいるので
火災保険で補償しなくとも損害賠償金を請求できるケースが多いです。

 

しかも台風による飛来物は風災によって補償されるので、
落下・飛来・衝突の補償されるケースは限定的です。

 

ですが公園や学校のグラウンドが隣接している・近くにある場合、
交通量が多い道路に面している場合は
落下・飛来・衝突の被害が起きる可能性が高いので、
補償をつける価値はあります。

 

火災保険における落下・飛来・衝突は
今住んでいる場所の周辺にあるものと照らし合わせながら決めるのが良いでしょう。

 

落下・飛来・衝突のまとめ

 

 

火災保険における落下・飛来・衝突の補償されるケースというのは限定的ですが、
住んでいる環境によっては万が一のために念のため補償しておくという選択もありです。

 

落下・飛来・衝突補償は
基本的にそうじょうなどの補償とセットになっているケースが多いので、
それらの補償も含めて補償内容に加えるかどうか検討することをおすすめします。

 

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